じぇむかんの攻略法

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じぇむかんの特徴

  • リアルタイム配信がメインだが、平日のゴールデンタイムに配信するので、参加できる事は稀。その一方で完全週休二日制を採用、休日の配信は少ない。
  • 大人の事情によってアーカイブに残らない事もあるらしく、幻のやりとりが存在する
  • 初見大歓迎なのに、初見者が分からない用語・知識が多い。そのくせまとめサイトが無い。
  • 公式サイトには身長以外の情報がなく、ニュースサイトの方が詳しい*1。ちなみに座って雑談配信するのがメインなため、身長の高さは割とどうでもいい
  • 全身美麗モデルなのに、ラジオ的配信が多いためほぼ動きがない。構図も同じため映像的に飽きやすい。
  • 音メインだとしても音量バランスが明らかにおかしい時がある
  • 謎のタイミングで訪れる「ちょっと待っててね」
  • 普通に好きなゲームを実況すればいいのに大人の事情で出来ていない
  • (いまのところ)「かわいい」が売りになっているため、女性ファンの獲得が難しい
  • twitterの更新頻度高めだが、夜更かししすぎ
  • グループ内のキャラが偏っている(ひきこもり、ボケキャラ、名前一人称など)
  • 全体的に学力が低く、常人なら10秒で済む件に5分かかる
  • 独特の世界観があるため、視聴者が割と気を遣う
  • 本人の意向をどれだけ汲んでいるのかわからないが、モデルの見た目から受ける印象と動画内容に剥離があり、ちゃんとした集客が出来ていない(特に後期メンバー)
  • 精神年齢が小学生で止まっている
  • VTuberとしては明らかに失敗しているが、「新しい形のアイドルです」と言われると何も言えない。

 

じぇむかんの魅力

  • 歌がシンプルに上手いのに封印して、それ以外の部分で努力している事
  • (いまのところ)弱小配信者だから広告表示もなく見れる
  • (いまのところ)グラビア活動とかやっていないのでクリーンなイメージがある
  • 変にプライドが高くなく親しみやすい
  • かつてのモ○娘。やA○B48的な他のメンバー蹴落とそう感がない
  • それぞれの出身や趣味が違うため、コラボ配信による化学反応が面白い
  • このままよーすぴ達の道楽で終わってもいいと思えるような気楽さ
  • ダメ人間なのに頑張っているのが逆に勇気づけられる

 
はじめに見るべき動画群


【うたねねコラボ】ホテル配信!!

 いきなり紹介するのがサウンドオンリーとかどういう事だというツッコミがきそうだが、じぇむかんの雰囲気を伝えるのにはこの動画が最適だと思った。正直、この動画を見て面白さが伝わらなかったら、多分あなたとじぇむかんは合わないだろう。

 

 冒頭のゆるい女子会トークから始まり、唐突に始まるUSAゲーム。締めは歌うま集団による「かえるの合唱」。だいたいこんな感じ。

 


ひなちゃんと一蘭行ってきたよ!【食レポ】

 内容自体はごく普通の食レポなのだが、店舗を3Dモデルでわざわざ再現するという無駄っぷり。さらにカメラワークをリアルにしたために肝心の女の子があんまり映らないという。品目も静止画(写真)が一瞬映るだけで、サウンドオンリーに近いというシュールさ。努力する方向を思いっきり間違えている。

 

 じぇむかんメンバーはボケキャラが多いというのは定説になっているが、実は運営自体がボケキャラであるという事にそろそろ気づいた方がいいだろう。

 


GEMS COMPANYの星菜日向夏と今立進さんによる23日(日)オープニング

 TGSのオープニングとエンディングトークが2日間それぞれ2つで、4つの動画が公開されている。プロの芸人がMCというだけあって絡み方が上手い。オープニング(珠根うた)から「バーチャル」な部分に触れるというみんなが思っている疑問に踏み込む。ポンコツ姉さんでいいのか?(音羽雫)、シャツに名前を書いている事、早すぎる新メンバー募集(星菜日向夏)などガンガン切り込んでいく。

 

 じぇむかんメンバーのフリートークの(良い意味で)狂った感じと、仕事に入った時の上手さのギャップに何かの原石を感じる動画群である。

 


ねねとひなかの1時間目

  騒がしい二人による配信。顔芸とdisり合う口の悪さがアレな内容だが、じぇむかんの動画にしては動きがあって初心者にもわかりやすい。互いに相手のキャラ設定をいじり合うという企画的にギリギリな内容で笑かしてくれる。

 

  じぇむかんメンバーは台本がないとちゃんと進めることは困難だろうが、このように台本を書いた人間が予想していない方向へ転がった時に面白さが出てくる。アイドルとしてはどうかと思うが、芸人としてはレベルの高い存在である。

 

 つづく。

*1:なおこのサイトも「うーたま」の出身地が公式と違って埼玉県となっているため資料の信憑性が疑わしいという問題