応援したくなる人

sudzuking.hatenadiary.com

 現在進行形で「やらかし」のニュースばかり流れてくるので、追いかけたら負けかなと思っている。いい運営だと思っていたところが実はそうでもなかった――みたいな話も聞くが、自分はそれを見て、これでようやく正常になったんだと思う。今までやることなすこと「いいよ。すごいよ。かわいいよ」と盲信していたところから抜け出せたのであって、これからはコンテンツに対して正しい評価ができるようになっていくと思う。

 

 若い人が多いのは分かったらから、失敗そのものを責めるつもりはない。重要なのは「失敗から何を学ぶか」であって、次からどうするか?というところだと思う。ゲーム部はともかく、キズナアイを始めほとんどのVTuberは思った以上に「生身」寄りのコンテンツだったわけで、だったら同じ事ばかりを繰り返してはいけない。

 

  草野球を10年続けられるか?といったら、さすがにやっている方も見ている方も厳しくないだろうか?草野球にも草野球の良さがあるのはわかるが、やっぱりそういうのを見るのはご近所さんだけだと思うのだ。草野球から甲子園、甲子園からプロ野球プロ野球からメジャーリーグみたく羽ばたく存在だったら応援できるわけで、例え叩かれまくっていても4月以降も続けたい!やりたい!と言っている人達、そのために向上心を持って努力している人達を私は応援したい。

 

  逆に叩かれた結果、「そうだよな。自分たちのやっている事って後ろめたい事だよな」みたいに後悔しているところは全く応援したくない。今すぐに辞めるべきだ。失敗を汚点として残し、何の対策も打たないところは、先が無いと判断されても仕方がないと思う。

 

 正直、このブログも長い事続けていると、「あの頃とは考え方が違う」とか、「今見ると恥ずかしい文章」みたいな事が多々ある。けれどもそれをわざわざ削除しないのは、自分がそれだけやりたい事だったからである。VTuberの方々の活動も後から見た時に胸を張れるものであってほしいと思う。