紛争地
制約と誓約の鎖で死にたくないんで、それについて語っていない体裁でものすごくふわっふわに書く。
山崎賢人は嫌いじゃない。ジョジョは好き。でも、山崎賢人を主演にしたジョジョは好きじゃない。キャスト自体に色がついていると、こういう事がよくある。これは芸人とかアイドルとかそういう事ではなく、日本の芸能界が抱えている問題で、俳優が本職である山崎賢人だって納得できないキャスティングの時はある。*1しょこたんとかもそうで、「○○がずっと好きで」とかそれ自体は免罪符にならないんだよな。うまく説明できないけど。*2
作品には世界観があって、それは尊重されるべきもの。コネを優先して壊されるものであってはならない。普段から実力よりもコネで物事を解決している風潮、中途半端な演技(というかほぼ素)をヨイショするノリが積もり積もってそういう印象を与えている。自業自得としか言えない。*3*4
あと、芸名変えて別人として活動*5しているのに、かつての経歴を持ちだして擁護している人は逆に迷惑じゃないのか。本当に「実力で選ばれた」んなら何の心配も要らないんだから黙って応援シロよ。そいつの事、信じてないのか?
前の名前で直接仕事をするルートだってあったのに、それをしていないという事がどういう事なのか、ちゃんと考えてほしい。中途半端な擁護はこの売り方を否定する方向にしかならない。*6
この界隈、魂って言葉が好きみたいだけどどういう意味で使っているんだろうか。魂も内蔵も人間の中身ではあるが別物。魂っていうのは死後肉体が滅んだ後も生き残り、時に受け継がれるもの。内蔵はガンになって摘出、移植され別物になるかもしれないもの。同一視されるのはなんか違和感がある。
本当に魂で生きているなら目指している方向性は一定だし、ちゃんとしたマッチングがあり得る。そいつの魂がどこにあって、どういう売り方をしていて、どういう応援をしたらいいのか冷静に考えてほしい。
うっ……しまった……鎖がっ
2020/4/11 追記
↓この記事を見て思った事です。