チャレンジ7年生
自分の中で許せる炎上と許せない炎上の違いはなんだろうか?と考えていた。例えば織田信長は尾張のうつけ者と呼ばれていて、現代に生きていたら間違いなく炎上系だったろうなと思う。けど、常識に縛られないから生まれるものもあると思っているので、あんまりガチガチなルールで守られた世の中になる事も望んでいない。
自分の中では「誰もできない事」と「誰でもできるけど、やらない事」は区別をしていた。前者が挑戦で、後者がバカみたいな。例えばアイスなめなめのリッキングチャレンジとかは、あれは誰でもできるけど不衛生*1だからやらないだけだから自分は評価しない――というように思っていた。
ただ、この「できる」「できない」には個人差があるわけで、私にとっては当たり前に「できる」事でやらないだけだ!という認識で見ていても、挑戦している本人からしたら、誰もやっていない=できないと思い込んで、「自分は前例がない事をやってのけた!」と謎の達成感を持っているかもしれない。
ここら辺のバランス感覚は言葉や理屈だけじゃ色々限界があるよなぁと悩みどころである。
追記
高層ビルの上をピョンピョン飛び跳ねる人はいいのか?と疑問に思ったので、誰にもできない事だからいいというわけでもなさそうだ。
*1:なおかつ犯罪