2020年超個人的メモ3「BBQ屋」
推敲なしで書いてます。あとで追記するかも。
・今年(2021年)の話題。こんな事を言うと「養分」とか言われそうだが、キンコン西野が放った「バーベキュー」という言葉はあながち間違いではないのでは?
・プロが作った物が食べたいというのは「個人の意見」として正しいのであって、一方にはバーベキュー的な物があるのでは?
・例えばYouTuberはコンテンツ自体に魅力があるとは限らない。「人が魅力」と答える人も多い。
・「A5ランク高級牛肉爆買いして焦がしてみた」みたいな内輪ネタ*1→バーベキュー的。お店には出せない。
・バーベキューは単なる「焼いた肉」に過ぎないが、気を許した仲間で食うから美味い
・これはYouTubeに限らず、ネット上の*2「昔はよかった」という意見をまとめると、自分たちで作っていく参加型の娯楽多い
・本来バーベキュー的な楽しみ方をしていたネット民がなぜ西野の発言に反感を抱くのかといえば、「お金の流れ」があるから。
・「バーベキュー」はともかく「バーベキュー屋」って何やねんという話。
・ネットは全員がプロバイダに金を払って参加している=飲み会の参加費のようなもの。オンラインサロンはリーダーに対して参加者が払うという上下関係ができており、若干違う
・古のネット民が好きな「アングラ感」はライトな言葉に言い換えると「秘密基地感」。秘密基地にはリーダーはいるかもしれないが、リーダーにお金払わない*3
・今でこそ「嫌儲」はネガティブな言葉として片付けられてしまうが、バーベキューをするためのキャンプ場を守るためには必要な事だったのではないだろうか?
・「バーベキュー屋」はバーベキューではなく、レストランの出来損ないになっていないか?
↓ここから先、なんでネットがつまらなくなったかの考察の一つ。あとでキレイにまとめたい。
・売ろうとするから焦がせない。焦がしたら炎上
・一緒に肉を食う仲間に会社の上司みたいなやつが来ると楽しめない
・肉や野菜はただ焼いているだけ、味が美味かったとしてもその人がすごいのではなく農家がすごいだけ→スキルそれほどでもない
・最近では高級レストランから破門されたプロがキャンプ場に流れ着いたが、プロの料理人には味で勝てない*4
・有名になったり、儲けるためにバーベキュー(元々バーベキューが好きなわけではない人も増える)
・バーベキュー屋になってしまった友人にさみしさを感じる人もいる。→一番最初にバーベキューそのものを楽しんでいた人たちが行き場を失っている
・キャンプ場も企業運営であり、商売優先。善意の企業ではない
・山に人来すぎてコンクリートがないだけの都会
・「若者が多い」という情報だけ聞いてやってくる宗教勧誘、政治活動家、企業などなど(元々バーベキューが好きなわけではない人その2)
・カタギじゃ食っていけない人たちのシノギの場と化すキャンプ場
・観光客じゃなく移民を増やしすぎてしまった。観光客と移民違う、移民は雇用を奪うライバル
・本業(バーベキュー屋)に力を入れるほど仲間とは疎遠になる
・秘密基地は学校に見つかって秘密基地ではなくなってしまった