俺にリベンジさせて

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 本田*1に勝ちたいので、なんで負けたか考えてみた。

 

個人的に考えられる敗因

・上位の配信ほど「配信者ありき」だが、下位ほど「ファンありき」の放送

・加藤純一は活動期間の長さにより経験値があり、レベルが違う。*2

VTuberの方が視聴者に求められる要件が多くて、視聴者側のレベルアップが求められる(マナー、金銭など)

・一般視聴者は気楽な配信に流れる。

・一言で言えば、加藤純一の方が見やすいから

 

  この勝負自体を否定してしまうが、同時接続数ってそんなに重要なんだろうか。8万人って自分から見たらそんなもんなの?って感じで金脈があるように見えない。平日になったら下がるだろうし、暇人の数にしか見えない。インターネットは好きな時に好きな物を見れるのが強みなのに、特定の時間に視聴率のような数を競ったらテレビと同じように感じる。*3

 

 アイドル部はいつも1万近いし、にじさんじも5000人くらいはいつもの事。休日だからといって増えているわけでも減っているわけでもなく、固定ファンが見ているんだろうなという印象。*4加藤純一を見ている人達がVTuberを見る事はないだろうし、VTuber見ている層が加藤純一を見る事もないと思う。阪神ファンと巨人ファンみたいなもので、ファンっていうのはそう簡単には変わらないと思う。 *5

 

 このファンの数っていうのはVTuber全体で足すと結構いそう。*6ただ、Vのファンはコラボをあまり望んでいないっぽいので、分散される事によってチャンネルひとつ辺りの同時接続数は減っている。*7

 

 加藤純一に対してスパチャでマウンティングしたくないのは、「豊かさ」というのは金をたくさん稼ぐ事とは関係ないから。広告主やスパチャに配慮して自分のやりたい事できなくなるよりも、趣味レベルでやりたい事やっているやつの方が「勝ち」だと思う。*8私はYouTube好きな事で生きていく場所だと思っているので、そういう意味では義務感でやっている印象を受けるVTuberは負けていると思った。*9

 

  ……誰にも相手にしてもらえないからって、こんな自問自答の記事書いている時点で末期症状が出てきているなと思った。

*1:この場合圭佑じゃなくて翼に見えるな

*2:メンタルも強くアンチもさばける。

*3:それだけにテレビ関係者は取り込みたい数字だろうな。

*4:あにまーれの数字は意外だったが、コラボだったらしい。

*5:ピンキーポップヘプバーンはチャンネル登録者数の割に同時接続数が少ないけど、動画勢は生放送苦手なパターンは多いのでそんなに驚かないし、アーカイブ視聴する人が多かった場合、少ないとは言えない。

*6:実際、真の底辺は1時間PUBG初見歓迎配信とかやっても視聴数1とかそんなもんだったりするのに、VTuberというだけで底辺でもそれなりに人が集まってる。

*7:そもそも個人の加藤純一と運営含む複数人のVTuber全体でどっこいどっこいという時点で負けているような気もするが。

*8:アメリカのカウボーイとかモンゴルの遊牧民みたいな生き方だってあるわけで、働くだけ働いて金はあるけど自殺者が絶えない先進国の社会とは違う世界もある。

*9:アイドル部は一般的なYouTuberと違って「スパチャに反応しなくてもいい」みたいなルールがあるみたいで、その点でやりたい事に専念できるんじゃないかとも思った。