弱者2
社会は「運が悪かった人」を守るべきであって、「弱いけどずるいやつ」を守っていいのだろうか?みたいな事を考えてしまう。もちろん弱いものに厳しい社会は嫌だ!というのは確かにその通りなのだ。たぶん社会にいるほとんどは弱者だ。だからこそ寄り添いやすい。
だが、自称弱者を指摘する事が外野から見れば、弱いものイジメのように思われてしまっているのはキツい。「弱いけどずるいやつ」を危険だ!と言う事すら攻撃だと捉えられるのなら、一体どうやって身を守ればいいのだろうか?弱者のヒエラルキーの中でより弱い者が我慢しなければならないのだろうか?
もちろん搾取する強者もいる。ただ、怖いのは強者ばかりではないのだ。そもそも社会自体を「弱いけどずるいやつ」が作っているかもしれないのだ。集団になったらマツコデラックスですら怖がるよ。
……なんて事を考えても自分に解決能力なんてないんだから、そういう人たちにあっても関わらないようするしかないんだよな。
追記
これも主語がぼやかされているから、いろんな解釈されてしまうんだろうな。文系の人間じゃないんだし、そもそもブログに向いていないのかもな。