2018-01-01から1年間の記事一覧

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その18)

※以下の文章は、おっさんの個人的な思い出語りであり、多くの事実誤認が含まれている場合がございます。 いりす症候群! これまたインターネット上のフリーゲームから「いりす症候群!」を上げる。非常に病んでいるゲームなので誰にでもオススメできる作品で…

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その17)

※以下の文章は、おっさんの個人的な思い出語りであり、多くの事実誤認が含まれている場合がございます。 白のコルティーレ 当時、3分ゲーコンテストというのがあったのだが、私の作品はクソゲーすぎて1次審査落ちした。それ以来、コンテスト全般が嫌いにな…

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その16)

※以下の文章は、おっさんの個人的な思い出語りであり、多くの事実誤認が含まれている場合がございます。 ポケットモンスター ダイヤモンド 前作ルビーサファイアが自分の中でコレジャナイ感があって、その原因はポケモンの数が減ってしまった事にあるんだけ…

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その15)

ワンダと巨像 それまで3Dゲームというのは2Dゲームの延長線上にあった。グラフィックの見え方が変わっているだけで、2Dでも表現可能な面白さだった。だから、ソニーのグラフィックやサウンドに力を入れる方向性というのに多少懐疑的だった。しかし、今…

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その14)

※以下の文章は、おっさんの個人的な思い出語りであり、多くの事実誤認が含まれている場合がございます。 ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 3Dになって色々変わったのにプレイ感覚は変わっている印象がない。この新しいのに懐かしい感覚は…

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その13)

※以下の文章は、おっさんの個人的な思い出語りであり、多くの事実誤認が含まれている場合がございます。ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル 2003年は自分にとっては不作の年だった。私生活がいろいろ大変で私の面白いものに対する嗅覚が鈍っ…

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その12)

※以下の文章は、おっさんの個人的な思い出語りであり、多くの事実誤認が含まれている場合がございます。ひぐらしのなく頃に鬼隠し編 2002年当時に遊んだわけではなく、ネット公開された体験版を遊んだのだが、非常に印象に残った。極論になるが、アドベ…

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その11)

※以下の文章は、おっさんの個人的な思い出語りであり、多くの事実誤認が含まれている場合がございます。 2001年も豊作の年だ。 どうぶつの森 どうぶつの森はジャンル名に困るゲームだ。あえていうならば総合ゲームといったところだが、人によって何にこ…

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その10)

※以下の文章は、おっさんの個人的な思い出語りであり、多くの事実誤認が含まれている場合がございます。 デジモンワールド デジタルカードアリーナ バンダイといえばキャラゲーの会社で、つまりはクソゲー会社というイメージがある。例えば「デジタルモンス…

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その1)

※以下の文章は、おっさんの個人的な思い出語りであり、多くの事実誤認が含まれている場合がございます。 星のカービィ 夢の泉の物語 ファミコンの時代、私にとってゲームはクリアするものではなく、雰囲気を楽しむものであった。その一例が「アフターバーナ…

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その9)

※以下の文章は、おっさんの個人的な思い出語りであり、多くの事実誤認が含まれている場合がございます。ポケモンスナップ ポケモンスナップは細かな部分では不満も多いが、3Dゲームの方向性を提示したすごい作品である。 何より印象的だったのは、ローソン…

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その8)

※以下の文章は、おっさんの個人的な思い出語りであり、多くの事実誤認が含まれている場合がございます。 1998年は豊作の年であった。世間一般では「時のオカリナ」が語られるのであろう。が、今回は私のワガママで好きなゲームを上げたい。それでも絞り…

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その7)

※以下の文章は、おっさんの個人的な思い出語りであり、多くの事実誤認が含まれている場合がございます。 スターフォックス64 スターフォックス64は自分の中のベストシューティングゲームである。セリフから音楽、レーザーの色から、操作性すべてにおいて全…

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その6)

※以下の文章は、おっさんの個人的な思い出語りであり、多くの事実誤認が含まれている場合がございます。ポケットモンスター赤・緑 流行が過ぎた後のゲームやマイナーゲームばかり遊んでいたので、友人とは基本的に話題が合わない時代が長かった。このゲーム…

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その5)

※以下の文章は、おっさんの個人的な思い出語りであり、多くの事実誤認が含まれている場合がございます。 パネルでポン 自分の中のベストパズルゲームである。 女の子キャラが対戦するパズルというぷよぷよ系に見えるが、ぷよぷよは一度のミスが後に響いてく…

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その4)

※以下の文章は、おっさんの個人的な思い出語りであり、多くの事実誤認が含まれている場合がございます。ミッキーとミニー マジカルアドベンチャー2 ホントは「スーパードンキーコング」を語ろうと思っていたのだが、こっちの方がギミックに凝っているような…

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その3)

※以下の文章は、おっさんの個人的な思い出語りであり、多くの事実誤認が含まれている場合がございます。 ドラゴンクエストV 天空の花嫁 私にとって初めてのRPGは「ファミコンジャンプII 最強の7人」であって、その後もアクションゲームばかり遊んでいた。…

日本ゲーム盛返史1991 ー 2018(その2)

※以下の文章は、おっさんの個人的な思い出語りであり、多くの事実誤認が含まれている場合がございます。 ゼルダの伝説 神々のトライフォース 1991年とか言っているが、私にとってリアルタイムで1991年を語れるソフトは少ない。常にみんなが最新ゲー…

お金の流れ

半ば自営業のようになってしまったので、お金の流れについて考えている。 日本人はWikipediaの寄付は催促されるレベルでやらないのに、スマホ課金やビットコイン、オレオレ詐欺には金を出す。これはなぜなんだ?という事を考えている。

「ゲンロン8」読んでないけどもう少し書く

前提:「ゲンロン8」読んでないけどまだまだ書く - 鈴木君の海、その中 こんだけ書いたけど、結局買わなかった。申し訳ない。 既に鎮火して、もう燃えるような物も残っていないのにクドクド話題を続けてしまうのは、今回の騒動が「ゲーマー」と「歴史」とい…

「ゲンロン8」読んでないけどまだまだ書く

前提:「ゲンロン8」読んでないけどまだ書く - 鈴木君の海、その中 歴史にあって、年表にないもの。それは、「血脈(親子関係)」だ。血脈には大きく分けて、「リスペクト」と「対抗」がある。リスペクトとは「この文化は素晴らしい!我々が次世代へ残そう…

「ゲンロン8」読んでないけどまだ書く

前提:「ゲンロン8」読んでないけど - 鈴木君の海、その中 作品を見ろ!解説を見るなといいつつ、書籍を買わず口コミだけで全てを語ろうとしているアホさ。大ブーメランが決まっている。 読んでいない以上、事実誤認については語りようもないが、叩かれるほ…

「ゲンロン8」読んでないけど

自動車を一般人が運転するというのは現在の日本において当たり前のように見られる光景である。が、それらのユーザーは生活の一部に車があるというだけで、別に車オタクではないし、ひょっとすると車自体そんなに興味ないし好きじゃないかもしれない。それ自…

オンラインゲームの問題点4

WHOとかいうそれなりの権威っぽいところが「ゲーム障害」という病気を作ったらしい。おわり。CNN.co.jp : WHO、「ゲーム障害」を新たな精神衛生疾患に分類 第1の症状として、ゲームが他の活動よりも優先され、他の活動が周辺に押しやられる。第2に、抑…

ドキドキリテラチャークラブ!個人的メモ

前提:オタク向け - 鈴木君の海、その中 DDLCについて正直ナメていたので、もうすこしまともな考察。日本に次いで恐怖遺伝子を持っているアメリカ人とか、本家コンピュータオタクに受けそうな要素とかいろいろアメリカ人だからこそ作れる要素というのも…

ニコニコ動画2

前提:ニコニコ動画 - 鈴木君の海、その中ニコニコ動画をオワコン化させた原因「負のスパイラル」を解説するよ ニコニコ動画の強みとは何だったのか元々は30点〜60点の動画を コメントで盛り上げて100点にしていくサイトだった 投稿者と視聴者が 相互発信 す…

攻略本

私は攻略本が好きである。こんな事を言うと生粋のゲーマーからは邪道だ!と怒られるかもしれない。これから語る事はおっさんの思い出語りなので、基本無視していい。 攻略本の良いところは、そのゲームが苦手で楽しむのが下手な人に向けて書かれているという…

オンラインゲームの問題点3

前提1:オンラインゲームの問題点 - 鈴木君の海、その中 前提2:オンラインゲームの問題点2 - 鈴木君の海、その中 ネットワークゲームは不特定多数の人間とプレイできるのが面白い。……なんて事は多分もう思われていない。というのはネットワークというの…

オタク向け

FF13は日本では葬式が行われるほど不発だったわけだが、海外でも「Moms are Tough」というネタが生まれるくらい不評な作品だった。日本では「PSやXBOXで出すようなグラフィック重視の海外向け作品」、海外では「THE・JRPG」――どっちやねん…

有色人種

ふしぎの海のナディアを見た知人が「ナディアって黒人の子なんだ」みたいなのをつぶやいていた事を思い出す。本当に黒人なのかなぁ?という疑問。 日本は表現規制がゆるいとか言われているけど、あまりゆるくない部分もある。マンガやアニメが避けてきた表現…